行政書士の勉強方法

六法の使い方

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行政書士試験に六法は必要か否か、よく耳にする質問ですが、これは「本人が必要と思えば必要、不要と思えば不要」です。

何故なら、六法を使わなくても合格している人は合格しているし、逆に六法がなかったら合格は無理だっただろうと言う人もいるからです。

かく言う私は、六法が必要派でした!

だからのこの記事では、行政書士の試験対策での六法の使い方について経験談を交えて紹介したいと思います。

行政書士試験に六法は必要か

冒頭書いたように、行政書士の試験勉強において六法の活用は「本人が必要と思えば必要、不要と思えば不要」です。

筆者は六法必要派ですが、独学1年目は使ってませんでした。1年目は基本テキストと過去問集をメインに学習していましたがあと一歩及ばず不合格。2年目は六法を購入して、六法を基本テキストの代わりにして学習することで合格を果たしました。

筆者自身は、六法がなかったら2年目の合格もどうだったか、自信がありません。

だからここでは六法が必要という前提で話を進めていきます。読み進めていくうちに六法が何故必要なのかも含めて話しますが、その上でそれでも六法はいらないという結論に至れば、それはそれでかまわないのではないかと思います。一人ひとり学習の仕方は違うから、ひとつの方法を無理に押し付けるものではないですからね。

六法の使い方

1問解く毎に、関連した条文を調べて知識を増やす

六法の使い方ですが、私の場合は学習時必ず横に置いておき、問題を1問解くごとに関連した条文を調べていくようにしました。
例えば民法412条1項「債務の履行について確定期限があるときは、債務者は、その期限の到来した時から遅滞の責任を負う。」がその問題で問われる論点であったとすれば、2項(不確定期限の債務の履行について)や3項(期限の定めのない債務の履行について)なども目を通すという感じです。

そのように使うことで、解説に出ている条文知識だけではなくその周辺知識を一度で学ぶことができ、横断的な知識も身につくようになりました。判例が載っている六法なら、条文とともに判例も載っているのでさらに効率的に学習ができます。

六法を活用すると、関連知識と横断的知識を身につけやすい

六法に書き込み、情報を一元管理する

学習の際には、情報の一元化することをおすすめします。行政書士試験は覚えなくてはいけない情報が多く、情報があちこちに散らばっているよりも一冊のテキストに収まっている方が効率がいいからです。

私の場合は、六法に情報の一元化をしていました。テキストより六法の方が条文で並んでいるからどこに何が書かれてあるかがわかりやすいし探しやすいんです。

それに問題を解くごとに六法を開いていたから、知らなかったことや忘れがちなことはそこに書き込んでおけば、次開いた時に「あ、これそういえばそうだったな」と思い出せたりしますから。それに、そうやって六法に書き込みをしていると、本試験の頃には六法が冗談じゃなく真っ赤になります(笑)

勉強してきたものが目に見えるので、自身に繋がりましたよ。

表面は手垢がついて真っ黒、開いてみると真っ赤...!でもここまでくると、自分に自信もついてきます。「これだけやったのに落ちるわけがない」と。六法に書き込むにしろテキストまたはまとめ本などに書き込むにしろ、最後には「自分は絶対受かるに決まってる」と自信持って思えるところまで、あきらめずに頑張ってほしいなと思います。

六法は読み物にするのではなく、ノート替わりに使うと効果的

試験対策におすすめの六法

試験対策に使える六法は色々ありますが、人それぞれ使いやすさに違いはあると思うので、店頭で実際に中を見て読みやすいと思ったものにするのがいいと思います。その上で、私自身も本試験までお世話になった六法で、個人的におすすめの六法を紹介いたしますね。

それは、ズバリ!有斐閣判例六法です。

ちょっと分厚いし文字も小さいので書き込みは大変かもしれませんが、大変お世話になった六法です。行政書士試験で出題される法律は全て網羅しており、判例も多数載っています。これからご紹介する『製本』をしてしまえば、非常にコンパクトで持ち運びも楽です。

個人情報保護法と行政機関個人情報保護法が抜粋しか載っていませんが、その分くらいは基本テキストで十分です。ただ、私が使っていた当時より字が小さくなっていたようなので、使いづらく感じれば行政書士試験用六法でもかまわないと思いますよ。

製本して、コンパクトにするのがおすすめ

有斐閣判例六法、そのままだとものすごく分厚いんですよね。なので『製本』してしまうことをおすすめします。やり方は簡単。まず購入した六法の背中を、切ります。

切るところは法律の並び順に変更がなければ会社法の後ろあたりでいいかと思います。真っ二つになった後ろはいりませんが、最後にある索引だけは取っておいた方がいいかもしれません。

真っ二つになった前半分に憲法、行政法、民法、商法、会社法が入っていればOKです。かなりコンパクトになった前半分にカバーになる厚紙をあてて、幅広のテープで止めてやるといいです。これでコンパクトで持ち運びもしやすい自分だけの六法が出来上がりです!

説明がわかりにくければ申し訳ありません。図解などもっとわかりやすく知りたい方は『六法 分解』などで検索をかけてみてくださいね。

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