行政書士の勉強方法

憲法の勉強法

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憲法の勉強法についてまとめました!

憲法は、行政書士試験の中では行政法、民法に次ぐ大事な科目です。また法律を学習するにあたって基本となる法でもあるので、しっかりと勉強しておきたいですね。

この記事では、憲法の勉強法について経験談を交えて紹介したいと思います。

憲法とは?

憲法は、行政書士試験の中では行政法、民法に次ぐ大事な科目といわれています。また、法律を学習するにあたって基本となる法でもあるので、行政法や民法ほどではありませんが、憲法にもそこそこ時間をかけた方が良いでしょう。

憲法苦手でした...

ただし、注意点はあります。憲法は5問しかない上に難易度も高めなので、時間をかけすぎても学習効率という意味ではあまり良くありません。とは言うものの、憲法はニュースで話題になった事件が多いため理解が進みやすいこと、学生時代に社会科で習った部分も多いことなどから、学習しやすい科目ではあります。

憲法に使う勉強時間は、行政法や民法を3~4だとしたら、憲法1くらいを目安にすると良いでしょう。

憲法の勉強は、行政法や民法の1/3くらいが目安

憲法の試験対策のポイント

憲法だけに限った話ではありませんが、条文をしっかり読み込みましょう。特に憲法は条文数も少なく、条文自体もどこかで聞いたことがあるものが多いため、学習初期でも比較的すんなり読めるかと思います。

テキストでも六法でもかまいませんが、条文素読には六法の方が便利です。テキストを読む際には、最初から細かい論点まで気にせず全体を大雑把に把握することに努めましょう。憲法はわかりやすい反面、難易度は高めであることから、一度深入りし始めたらそこから進むことができなくなる危険があります。

条文の素読には六法が便利!

憲法の勉強法

これは憲法だけに限らず行政書士試験の科目全てにも言えることですが、まず大雑把に基本テキストを読み流して骨子を掴みましょう。まだ理解するところまで至らなくても大丈夫です。前半は人権分野、後半は統治分野に分かれます。

人権分野の勉強方法

人権分野は条文と判例の読み込みが大切です。何故そのような判決に至ったのかを意識しながら学習していくと理解が進みます。学習を進めていくと、事案を読むだけで違憲か合憲かぐらいはある程度わかるようになると思います。

ですが、行政書士試験の憲法が難しいのは、判例の結果を問われるのではなく「どのような考え方、基準、法理を使ってその判決となったのか」がわかっていないと答が出せない問題が出題される点です。中にはニュースや新聞で何度も見聞きした事件もあるので、そういったわかりやすい判例から少しずつ勉強していくといいでしょう。

統治分野の勉強方法

統治分野は国会の仕組みや内閣の構造、司法との関連、などの条文がまとまっていて、ほとんど暗記になります。学習には、条文の素読が特に高い効果を発揮します。とにかく条文をしっかりと読み込んでください。

暗記するだけで点が取れるということは、難易度はかなり低い=合格レベルの受験生なら確実に正解できるということです。逆に言うと、憲法の統治を落とすレベルではまだまだ力が足りない、条文の読み込みが足りていないと思って基礎から勉強した方がいいです。

人権分野は判例の読み込み、統治分野は条文の素読が効果的!

憲法の捨て問

5問と言っても、たいていの年度に一問は難問奇問があります。難問奇問はあまり深く考えず時間があればあとで解くぐらいの感覚で捨てるのが正解です。(でもマークしないで出すなんてことのないようにだけ気を付けてくださいね。)

憲法の難問に分類されるものは...例えば、憲法学上の分類の違いを問う問題、学説や法解釈の違いを問う問題などです。平成21年の問3なんて最たるものですね。

これらが難しいのは、直接的な知識を問う問題ではなく事例を絡めてその場で判断を求められる問いが多いためです。平成25年問3では、最高裁の判例主文からではなく意見からの出題も見られました。

難問奇問にみえる憲法の問題には注意

ただ、中には一見難問に思えるようで、実はこれまで勉強をしてきた人なら簡単に答が出せるという問題も存在します。

上で例に挙げた平成25年の問3もそうです。なのでパッと見て難しそうと思ってあきらめず、何が問われているのかを判断して自分がこれまで得てきた知識の中にヒントが隠れていないか考えてみてください。とは言っても一問にかけられる時間は短いので、めんどくさそうなら後回しです。

1問は難問奇問が出題されるので捨てる。でも、一見難問そうに見える問題には注意しよう

憲法の注意点

学習を進めていくと、予想問題集や予備校の模擬試験を受けることになると思いますが、その際Aランクの問題は確実に仕留める力が必要です。むしろそれはスタート地点かもしれません。Bランクは解けても解けなくてもといったところです。

この辺りは、個々の得手不得手や行政法・民法でどれくらい取れるか、などとの兼ね合いにもなります。Cランクは取れたら内心少し嬉しかったりはしますが、取れなくても全然心配はいりません。

行政法や民法のようなメインとなる科目だとBランクもほとんど取れるようにならないと厳しいものがありますが、憲法は最低限Aランクが取れればとりあえずOKくらいの感覚でかまいません。基礎法学と憲法を合わせて7問中4問が、合格を狙う方の目指すべきボーダーラインです。

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